

越境EC展開プロセス
参入の対象国を決定する為の事業環境調査、実際に販売する為のサイト立上、顧客を呼び込むプロモーション実施、商品購入に伴って決済を受付け、商品を配送するというのがビジネスの大きな流れとなります。 ここではこの流れに沿って、検討すべき事項や、事業実施方法を説明しています。


越境EC展開ステップ1:事業環境調査
越境EC展開ステップ1:事業環境調査 自社商品をどの国の消費者に向けて販売するのか、まずは各国の環境を調べて、イメージをつかみます。越境ECの場合も、国内向け販売と同様にモールへの出店が近道ですが、モールによって出店可能な国が異なります。また、自社サイトで販売する際にも、ど...


越境EC展開ステップ2:サイト立上
参入対象国が決まれば、どのようなチャネルで販売するのかを決める必要があります。 (1)自身でECサイトを立ち上げる (2)海外向け商品を販売するモールに出店する (3)提携企業等の他社に商品を卸し、販売は他社が行う、の3つの大きなパターンが考えられます ...


越境EC展開ステップ3:プロモーション
国内の場合と同様にリスティング広告、アフィリエイト、バナー広告、メールマガジン等でのテキスト広告、Facebook等のSNSやマイクロブログ等での情報提供などのプロモーション手段が多くの言語で利用可能です。 英語圏の場合...


越境EC展開ステップ4:決済
国内での事業の場合と同様、決済代行業者との契約により、決済環境を整備します。国内の場合との違いについてなど「決済の仕方」にまとめています。 特に決済実施後に消費者が関税や現地国消費税を支払わなければならない場合がある点が国内向け販売と大きな違いです。この点の理解・消費...


越境EC展開ステップ5:配送
海外消費者向けに商品を配送する場合、大きく分けて以下の3つのパターンが一般的です。 1:各事業者から消費者向けに直接配送 2:注文毎に国内の提携事業者の物流拠点に商品を送付し、提携事業者が現地の消費者に配送 3:現地に物流拠点(代理店との提携や物流のアウトソーシング含む)を...











