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越境EC展開ステップ2:サイト立上

  • ミラサポ
  • 2013年5月7日
  • 読了時間: 2分

  参入対象国が決まれば、どのようなチャネルで販売するのかを決める必要があります。

   (1)自身でECサイトを立ち上げる

   (2)海外向け商品を販売するモールに出店する

   (3)提携企業等の他社に商品を卸し、販売は他社が行う、の3つの大きなパターンが考えられます   それぞれのパターンにはメリット・デメリットが存在するため、自身の戦略に沿った形態を選ぶことが必要です。

最適な参入形態の選択

  基本的な考え方として、(1)自身でECサイトを立ち上げるのは、外国語対応等のコストを自社で負担でき、海外でも一定のブランド価値がある商品を取り扱っている事業者に適しています。また、自社に十分に知識のある人材がいない、また、自社でサイトを立ち上げるコストを負担できない場合には(2)海外向け商品を販売するモールに出店することが有効でしょう。   商社などを経由して現地パートナーを選定することが容易な場合等には(3)提携企業等の他社に商品を卸し、販売は他社が行うことが有効です。 多くの事業者にとっては、まずは、(2)海外向け商品を販売するモールに出店することから始め、モールのサポートを受けながら低コストで参入することが有効でしょう。逆に言えば、契約するモールを選定する際には、「十分なサポートが受けられるか」「必要な料金は十分に低廉か」をチェックする必要があります。

サイト立上に関するチェックポイント
  • 参入形態には、自身でサイトを立上、モール出店、現地代理店を介した販売の3パターンがあります

  • 低コスト・低リスクで参入するには、モール出店が第一の選択肢です

  • 出店モールの選定にあたっては、サポート内容と料金を確認しておきましょう

  • 販売規制や輸出規制の情報については、サイト立上前に確認しておく必要があります

その他参考になる情報

中国における参入の事例が中国ネット販売ハンドブック(ジェトロ)に紹介されています。

海外消費者向けモールの提供事業者リンク集
eBay

世界最多の利用者数を誇るインターネットオークションサイト。BtoCプラットフォームとしても利用可能。

Buy-J.com

ベリトランスが提供する中国本土向けショッピングモール。「配送」「翻訳」「顧客サポート業務」を代行。

楽天市場

香港、アメリカ、中国、台湾、オーストラリアなど、既に世界210の国と地域で利用されている。商品説明は5カ国語に自動翻訳。

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